工学部情報工学科で画像処理・AI関連の研究室配属を控えつつ、部活とWebサービスの個人開発を行っています。就活は早期のオファー獲得を目標に、スカウトサイトを中心に進め、実際に面接や面談を経験しています。理系のリアルな就活実態をもとにお伝えします。
理系・情報系が「逆求人スカウトサイト」を使うべき3つの理由
リクナビやマイナビなどの総合ナビサイトに登録して数千社から探すのは、理系学生にとっては効率が非常に悪いです。理系は絶対に「逆求人(スカウト)サイト」を使うべきです。理由は以下の3点です。
1. 時間が節約できる
プロフィールを一回入力して置いておけば、後は企業側がオファーを送ってくれます。実験やレポート、論文執筆の合間に「待つだけ」で選考が進みます。
2. ミスマッチを防げる
自分の「研究テーマ」「使ったことのあるプログラミング言語」「開発実績」を理解した上で企業がアプローチしてくるため、面接で話が噛み合わないという悲劇を避けられます。
3. 特別ルートにのりやすい
理系特化のオファーでは「1次選考免除」「いきなりエンジニア面談」「早期インターン選考」など、通常応募より圧倒的に有利な特別選考枠(ショートカット)が用意されています。
理系3大就活サイトの徹底比較
各サービスの解説と使い分け
1. TECH OFFER(テックオファー)
おすすめ度: 5.0TECH OFFERは、所属大学、学部、研究室名、また自分が関心のある「技術キーワード」(Python、画像処理、機械設計、半導体など)を設定することで、企業側のニーズとシステムが自動的にマッチングするスカウトサイトです。
「とにかくオファーがたくさん届きます。最初に技術キーワードを選択肢からポチポチ選ぶだけでプロフィールがほぼ完成するため、一番ハードルが低いです。大手ITや電機メーカー、優良BtoBメーカーから『研究室の技術分野に興味を持ちました』とピンポイントでスカウトが入ります。」
2. LabBase就職(ラボベース)
おすすめ度: 5.0LabBase就職は、研究内容を「概要」「課題」「アプローチ」「結果」などの研究論文のような構造で入力できるのが特徴です。そのため、企業の技術責任者やR&Dの人事がじっくり読み込んでオファーを送ってきます。
「TECH OFFERに比べてプロフィールの入力には少し労力が要ります(研究概要など)。しかし、その分スカウトの『本気度』が高く、面接の初期免除や役員面接直結 of オファーがよく届きます。特に大学院生や、自分の専門テーマと合致する開発職を目指したいB3には必須です。」
3. アカリク
おすすめ度: 4.5アカリクは、大学院生(修士・博士)の支援に最も強い老舗のキャリア支援サービスです。専門のキャリアアドバイザーがつき、非公開求人の紹介やES添削、特別推薦選考フローを手配してくれます。
「大学のメールアドレス(ac.jp)で登録認証を行います。院生向けの特別セミナーの開催が多く、研究で忙しくて就活が遅れてしまった学生でも、推薦枠などを通して優良企業へ滑り込むルートが用意されています。」
スカウトを増やすプロフィールの書き方のコツ(情報系・理系編)
逆求人サイトは、ただ登録しただけでは企業から無視されてしまいます。スカウトを倍増させるために、情報工学科・理系の学生は以下の3点に注力してプロフィールを書きましょう。
GitHubや制作物のURLを載せる
特にIT業界志望者は、学校の実験で作ったコード(たとえシンプルな課題であっても)や個人開発の成果物URL、GitのURLを必ず貼りましょう。企業は「動くコードが書けるか」「技術に対する興味」を見ています。
「使ったことのある言語」の歴と目的を明記する
「C言語(授業で1年)」「Python(研究で半年・画像処理用)」というように、使用用途やどのレベルで使ったかを明確に書きましょう。これによりマッチングの確率が上がります。
研究概要は文系の人事にも伝わるように書く
最初にプロファイルをチェックする人事は、技術者ではない文系出身者の場合があります。専門用語を並べ立てるだけでなく、「この技術が社会のどういう課題を解決するか」「自分はどういう工夫をしたか」を噛み砕いて記述することが大切です。
結論:まずはTECH OFFERとLabBaseに登録しよう
理系就活のスタートダッシュとしては、登録が簡単な**TECH OFFER**、よりディープなアピールができる**LabBase就職**の2つに登録してオファーを待つのが最も効率的です。紹介特典も合わせると合計4,500円分のAmazonギフト券が手に入り、一石二鳥です。